陽はまた昇る 裏ネタ

第二話

警察学校の教官として遠野一行（佐藤浩市）がスタートをきった。

宮田英二（三浦春馬）湯原周太（池松荘亮）らは、

遠野教場（クラス）の訓練生も正式に巡査として採用され。


これから半年間警察学校で過酷な訓練がはじまるのだった。


早速捜査実務の授業として遠野は職務質問のやり方として、

自らが不審者になって、職務質問を行う。

最初に湯原と宮田がペアとなって、

遠野に職質をするがあえなく失敗。

これを見ていた訓練生は遠野にどうやれば巧くなれるの聞くが、

遠野は「そんなことは自分で考えろ、自分は一切教えない」と教官らしくなく訓練生を突き放した。


初任教養部長の簑島佐和子（真矢みき）は、

遠野が教官としてふさわしくなく「あの男は危険です」と

校長の内堀清二郎（橋爪功）に直訴する･･････


翌日過酷な訓練を終えた英二らは空腹のあまり、

寮を抜け出しラーメン店へ向かう。


勿論外出は禁止見つかれば即退学だ。


ラーメン店に入ると何とそこには教官の遠野が食事をしていた。

しかし遠野は怒る気配はなかった。

怒らない遠野に不安になった英二らは、

許してもらうためにはどうすればいいか聞くが、

遠野は「昨日も言ったはずだ。私は何も教えない」

「どうすればいいかは、自分たちで考えろ。それまでは授業は行わない」と冷たく突き放した。


英二らは必死で対応を考えるが、そんな矢先、英二は女のことでまた寮を脱走してまう････


そしてまた遠野教官に見つかった宮田。

ところがこの脱走が職務質問の実習となり、


自分の脱走が職務質問を受ける人の気持ちが分かった英二は、

び宮田と湯原コンビで職務質問の試験を受けて合格する･･･････

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